調査・試験
一軸圧縮試験と三軸圧縮試験の使い分け|宅地造成での選び方を解説
一軸圧縮試験と三軸圧縮試験は、対象となる土質に応じて使い分ける必要があります。 粘性土のせん断強度は、三軸圧縮試験(UU)または三軸圧縮試験(CU)で評価するのが基本です。 ただし、採取した粘性土の供試体が自立する場合は、より簡便な一軸圧縮試... 擁壁工
重力式擁壁のメリット・デメリット|適している条件も解説
重力式擁壁には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? 重力式擁壁は、コンクリートの自重によって土圧に抵抗する擁壁です。 鉄筋を使用せずに施工できる一方で、コンクリートの使用量が多く、地盤にも大きな荷重がかかります。 この記事で... 擁壁工
重力式擁壁ともたれ式擁壁の違い|宅地造成での使い分けを解説
重力式擁壁ともたれ式擁壁は形状が似ているため、違いが分かりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。 どちらも無筋コンクリート擁壁ですが、設置に適した場所が異なります。 重力式擁壁は、主に高さ1m程度までの盛土部に用いられます。 一方、もた... 調査・試験
内部摩擦角の一覧|宅地造成で用いる第1種・第2種・第3種土質の値
宅地造成の設計では、土の内部摩擦角を適切に設定しなければなりません。 力学試験を行わない場合は、土質区分に応じて第1種土質24°、第2種土質20°、第3種土質16°を用いるのが一般的です。 ほかにも、力学試験によって直接求める方法や、標準貫入試験のN値... コラム
昔田んぼだった土地に地盤改良は必要?地盤の特徴と注意点
昔田んぼだった土地に家を建てる場合、「地盤改良に莫大な費用がかかるのでは?」と不安になる人も多いでしょう。 しかし、戸建て住宅は建物荷重が比較的小さいため、昔田んぼだった土地でも大きな問題になる可能性は低いといえます。 そのため、元田んぼ... 地盤改良工
地盤改良でセメントを混ぜる理由は?混ぜ方や配合量を解説
地盤改良では、軟弱な土にセメント系固化材を混ぜることで、地盤の強度を高めます。 粉体を直接混ぜる方法と、スラリー(セメント系固化材に水を加えたもの)を混ぜる方法があり、必要な添加量も土質や目標とする改良強度によって異なります。 とくに腐植... 擁壁工
擁壁の水抜き穴を掃除する方法|自分でできる範囲と注意点
擁壁の水抜き穴は、背面にたまる水を排出し水圧の上昇を抑える、見た目以上に重要な構造です。 落ち葉や泥、草などで詰まると排水機能が低下するため、定期的な確認と清掃が欠かせません。 ただし、奥まで無理に掃除すると、背面に設けられた吸い出し防止... 擁壁工
擁壁の水抜き穴の基準|内径75mm以上・壁面3m²以内ごとに1個
擁壁の水抜き穴には、内径75mm以上の塩ビパイプを壁面3m²以内ごとに1個以上設ける必要があります。 ただし、実際は個数だけでなく、配置する高さや排水勾配、背面に設ける透水層まで確認しなければなりません。 この記事では、擁壁の水抜き穴に関する基準... 擁壁工
擁壁のコンクリート強度は何N/mm²?宅地造成における基準と考え方
擁壁のコンクリート強度は、18N/mm²・21N/mm²・24N/mm²のどれを採用すればよいのでしょうか。 結論から申しますと、重力式擁壁やもたれ式擁壁などの無筋コンクリート擁壁は18N/mm²、鉄筋コンクリート擁壁は21N/mm²で検討しておくと無難です。 鉄筋コンクリ... 擁壁工
L型擁壁の主筋と配力筋の違い|縦筋・横筋の配置と役割を解説
L型擁壁の配筋図を見て、縦筋と横筋のどちらが主筋で、どちらが配力筋なのか迷うことがありませんか? 結論から申しますと、縦壁では縦筋が主筋、横筋が配力筋です。 また、底版では、擁壁の前後方向に配置する鉄筋が主筋、擁壁の延長方向に配置する鉄筋が... 擁壁工
L型擁壁の根入れ深さは?基準と測り方を解説
L型擁壁の根入れ深さは、擁壁の安定性を確保するうえで重要な設計条件です。 宅地用擁壁では、一般に擁壁高さの15%以上かつ35cm以上を確保する必要があります。 ただし、第3種土質では20%以上かつ45cm以上とする自治体もあり、道路用擁壁では50cm以上を... 調査・試験
土質試験とは?宅地造成で使う試験をわかりやすく解説
土質試験とは、地盤や盛土材料の性質を数値で確認し、設計に必要な土質定数を求めるための試験です。 粒度試験や締固め試験、一軸圧縮試験、三軸圧縮試験、圧密試験などがあり、試験ごとに確認できる内容や使用する設計対象が異なります。 たとえば、粒度... 用語解説
土質記号「Ac」とは?沖積粘性土層の意味や地盤の特徴を解説
地層断面図に記載される「Ac」は、一般に沖積粘性土層を表す土質記号です。 土質記号は、1文字目で地質年代、2文字目で土質を表すことが多く、Aは沖積層、Cは粘性土層を意味します。 ただし、宅地造成では地層を簡略化して表記することがあり、腐植土を含... コラム
土質力学は難しい?宅地造成の設計では深い知識がなくても対応できる
土質力学は、数式や専門用語が多く、さらに不確実性も多いため難しいと感じやすい分野です。しかし、宅地造成の設計では、土質力学のすべてを深く理解している必要はありません。一般的な設計は基準に沿って進められるため、実務に必要な範囲から学べば対... 擁壁工
コンクリートクラックの原因とは?種類別にわかりやすく解説
コンクリート構造物に発生するクラックは、見た目だけで原因を特定できるとは限りません。 材料や配合に起因するものもあれば、養生や打設方法などの施工不良、塩害・凍害・老朽化といった供用後の外的要因によって発生するものもあります。 クラックの原... 擁壁工
コンクリート1m3の重さは?用途別の単位体積重量を解説
「コンクリート1m³の重さは何kN/m³を採用すればよいのだろう?」 設計業務では、23kN/m³、24kN/m³、24.5kN/m³など、複数の単位体積重量を目にすることがあります。 これは、無筋コンクリートと鉄筋コンクリート(RC)で比重が異なることに加え、RCでは建築... 盛土工
盛土と埋戻しの違いとは?目的や施工方法をわかりやすく解説
「盛土と埋戻しは何が違うの?」 土木工事や宅地造成ではどちらも土を扱う工事のため、違いが分かりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。 しかし、盛土と埋戻しでは工事の目的が異なります。 また、施工される場所や完成後に果たす役割も異なるた...




































