【擁壁工】水抜き穴から土が出る原因|吸出し防止材の破損や不備に注意
擁壁の水抜き穴から水と一緒に土が出ていると、「このまま擁壁が崩れないだろうか」と不安になりますよね。 水抜き穴から土が継続して流れ出ているなら、主な原因は水抜き穴の裏側に設置する吸出し防止材の破損または不備です。 吸出し…
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擁壁の水抜き穴から水と一緒に土が出ていると、「このまま擁壁が崩れないだろうか」と不安になりますよね。 水抜き穴から土が継続して流れ出ているなら、主な原因は水抜き穴の裏側に設置する吸出し防止材の破損または不備です。 吸出し…
擁壁の設計では、土圧を受けても擁壁が動かず、安定した状態を保てるか確認しなければなりません。 この確認が擁壁の安定計算です。 一般に擁壁の安定計算というと、擁壁の滑動、転倒、支持力を確認する外的安定の照査を指します。 こ…
透水マットと吸出し防止材は、どちらも擁壁背面の排水に関係する材料ですが、役割と使用方法は異なります。 吸出し防止材は、水抜穴から背面土や裏込砕石が流出するのを防ぐため、水抜穴に設置する材料です。 一方、擁壁用透水マットは…
地盤改良と聞くと、地盤全体が強くなり、沈下や崩壊の心配がなくなるように感じるかもしれません。 しかし、盛土は適当に地盤改良をすれば安全になるわけではありません。 圧密沈下、斜面崩壊、液状化など、対策したい問題に応じて、地…
擁壁の上に建つ住宅では、転落防止や目隠しのため、擁壁の天端にフェンスを後付けしたいことがありますよね。 ホームセンターや通販では後付け用のフェンスも販売されているため、擁壁に穴をあけて支柱を埋め込めば設置できるように見え…
鉄筋コンクリート構造物の配筋図を作成するとき、主鉄筋と配力筋のどちらを外側に配置するべきか迷うことがありますよね。 標準図でも内側に入っていたり、外側に入っていたりするため迷うことも多いと思います。 結論からいうと、原則…
「土質力学を学び直したいけど、どの教科書を選べばいいのか分からない。」 宅地造成の実務に携わっていると、土圧や支持力、圧密、せん断強さなど、土質力学の知識が必要になる場面は多いです。 しかし、専門書は数式が多く、最初の1…
一軸圧縮試験と三軸圧縮試験は、対象となる土質に応じて使い分ける必要があります。 粘性土のせん断強度は、三軸圧縮試験(UU)または三軸圧縮試験(CU)で評価するのが基本です。 ただし、採取した粘性土の供試体が自立する場合は…
重力式擁壁には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? 重力式擁壁は、コンクリートの自重によって土圧に抵抗する擁壁です。 鉄筋を使用せずに施工できる一方で、コンクリートの使用量が多く、地盤にも大きな荷重がかか…
重力式擁壁ともたれ式擁壁は形状が似ているため、違いが分かりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。 どちらも無筋コンクリート擁壁ですが、設置に適した場所が異なります。 重力式擁壁は、主に高さ1m程度までの盛土部に用い…
宅地造成の設計では、土の内部摩擦角を適切に設定しなければなりません。 力学試験を行わない場合は、土質区分に応じて第1種土質24°、第2種土質20°、第3種土質16°を用いるのが一般的です。 ほかにも、力学試験によって直接…
昔田んぼだった土地に家を建てる場合、「地盤改良に莫大な費用がかかるのでは?」と不安になる人も多いでしょう。 しかし、戸建て住宅は建物荷重が比較的小さいため、昔田んぼだった土地でも大きな問題になる可能性は低いといえます。 …
地盤改良では、軟弱な土にセメント系固化材を混ぜることで、地盤の強度を高めます。 粉体を直接混ぜる方法と、スラリー(セメント系固化材に水を加えたもの)を混ぜる方法があり、必要な添加量も土質や目標とする改良強度によって異なり…
擁壁の水抜き穴は、背面にたまる水を排出し水圧の上昇を抑える、見た目以上に重要な構造です。 落ち葉や泥、草などで詰まると排水機能が低下するため、定期的な確認と清掃が欠かせません。 ただし、奥まで無理に掃除すると、背面に設け…
擁壁の水抜き穴には、内径75mm以上の塩ビパイプを壁面3m²以内ごとに1個以上設ける必要があります。 ただし、実際は個数だけでなく、配置する高さや排水勾配、背面に設ける透水層まで確認しなければなりません。 この記事では、…
擁壁のコンクリート強度は、18N/mm²・21N/mm²・24N/mm²のどれを採用すればよいのでしょうか。 結論から申しますと、重力式擁壁やもたれ式擁壁などの無筋コンクリート擁壁は18N/mm²、鉄筋コンクリート擁壁は…
L型擁壁の配筋図を見て、縦筋と横筋のどちらが主筋で、どちらが配力筋なのか迷うことがありませんか? 結論から申しますと、縦壁では縦筋が主筋、横筋が配力筋です。 また、底版では、擁壁の前後方向に配置する鉄筋が主筋、擁壁の延長…
本記事では壁高(全高1.5m~5.0m)までの擁壁の構造図のサンプルデータを50cm単位で整理しました。 設計条件については背面土3種、基礎地盤3種、上載荷重は10kN/㎡を想定しています。 ファイル形式はPDFのほか、…
擁壁の水抜き穴には、内径75mm以上の塩ビパイプを壁面3m²以内ごとに1個以上設ける必要があります。 ただし、実際は個数だけでなく、配置する高さや排水勾配、背面に設ける透水層まで確認しなければなりません。 この記事では、…
擁壁に設けられる水抜き穴は、見た目以上に重要な役割を持つ排水構造です。 擁壁は土圧だけでなく背面に溜まる水圧の影響も受けるため、水抜き穴によって水を外部へ逃がすことで、構造の安定性を確保しています。 本記事では、水抜き穴…
L型擁壁の根入れ深さは、擁壁の安定性を確保するうえで重要な設計条件です。 宅地用擁壁では、一般に擁壁高さの15%以上かつ35cm以上を確保する必要があります。 ただし、第3種土質では20%以上かつ45cm以上とする自治体…
L型擁壁の安定計算・構造計算を行うことができます。 擁壁の概略的なフォルム決めや見積もり等にご活用ください。 本ツールの計算手法は盛土等防災マニュアルに準拠しています。 更新履歴 V2.20 2026/8/11:土圧計算…
擁壁の水抜き穴は、背面にたまる水を排出し水圧の上昇を抑える、見た目以上に重要な構造です。 落ち葉や泥、草などで詰まると排水機能が低下するため、定期的な確認と清掃が欠かせません。 ただし、奥まで無理に掃除すると、背面に設け…
道路や駐車場などの舗装を設計する際に重要となる指標が「CBR値」です。 地盤調査や舗装設計の資料で目にする機会は多いものの、「どのような数値なのか分からない」「支持力や地耐力とは何が違うの?」と疑問に感じる方も多いのでは…
L型擁壁の配筋図を見て、縦筋と横筋のどちらが主筋で、どちらが配力筋なのか迷うことがありませんか? 結論から申しますと、縦壁では縦筋が主筋、横筋が配力筋です。 また、底版では、擁壁の前後方向に配置する鉄筋が主筋、擁壁の延長…
結論から言うと、キャスポルとは衝撃加速度法を利用した簡易支持力測定器です。ランマーを地盤に落下させたときの衝撃加速度から、地盤の強度特性を推定します。 平板載荷試験や標準貫入試験ほど大掛かりではないため、狭小区間の擁壁や…
土の重量の種類が多く、設計計算でどれを使えばいいか混乱している湿潤、飽和、水中重量の違いを審査機関に説明できずに困っている。 擁壁の設計や斜面安定計算において、土の単位体積重量の選定ミスは、構造物の安定性に直結する致命的…