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擁壁工
【擁壁工】擁壁安定計算の考え方|滑動、転倒、支持力とは?
擁壁の設計では、土圧を受けても擁壁が動かず、安定した状態を保てるか確認しなければなりません。 この確認が擁壁の安定計算です。 一般に擁壁の安定計算というと、擁壁の滑動、転倒、支持力を確認する外的安定の照査を指します。 この記事では、実務設計... -
擁壁工
【擁壁工】透水マットと吸出し防止材の違い|役割と使い分けを解説
透水マットと吸出し防止材は、どちらも擁壁背面の排水に関係する材料ですが、役割と使用方法は異なります。 吸出し防止材は、水抜穴から背面土や裏込砕石が流出するのを防ぐため、水抜穴に設置する材料です。 一方、擁壁用透水マットは、擁壁背面に浸透し... -
地盤改良工
【地盤改良工】盛土は地盤改良すれば大丈夫?|圧密沈下・斜面崩壊・液状化への対策
地盤改良と聞くと、地盤全体が強くなり、沈下や崩壊の心配がなくなるように感じるかもしれません。 しかし、盛土は適当に地盤改良をすれば安全になるわけではありません。 圧密沈下、斜面崩壊、液状化など、対策したい問題に応じて、地盤改良の形式・改良... -
擁壁工
【擁壁工】擁壁にフェンスを後付けしても大丈夫?|自己判断で設置してはいけない理由
擁壁の上に建つ住宅では、転落防止や目隠しのため、擁壁の天端にフェンスを後付けしたいことがありますよね。 ホームセンターや通販では後付け用のフェンスも販売されているため、擁壁に穴をあけて支柱を埋め込めば設置できるように見えるかもしれません。... -
擁壁工
【擁壁工】配力筋は内側・外側のどちらに配置する?|宅地擁壁では内側がおすすめ
鉄筋コンクリート構造物の配筋図を作成するとき、主鉄筋と配力筋のどちらを外側に配置するべきか迷うことがありますよね。 標準図でも内側に入っていたり、外側に入っていたりするため迷うことも多いと思います。 結論からいうと、原則として配力筋は内側... -
コラム
【コラム】土質力学の初心者におすすめの教科書|宅地造成の実務者が選ぶ1冊
「土質力学を学び直したいけど、どの教科書を選べばいいのか分からない。」 宅地造成の実務に携わっていると、土圧や支持力、圧密、せん断強さなど、土質力学の知識が必要になる場面は多いです。 しかし、専門書は数式が多く、最初の1冊としては難しすぎる... -
調査・試験
一軸圧縮試験と三軸圧縮試験の使い分け|宅地造成での選び方を解説
一軸圧縮試験と三軸圧縮試験は、対象となる土質に応じて使い分ける必要があります。 粘性土のせん断強度は、三軸圧縮試験(UU)または三軸圧縮試験(CU)で評価するのが基本です。 ただし、採取した粘性土の供試体が自立する場合は、より簡便な一軸圧縮試... -
擁壁工
重力式擁壁のメリット・デメリット|適している条件も解説
重力式擁壁には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? 重力式擁壁は、コンクリートの自重によって土圧に抵抗する擁壁です。 鉄筋を使用せずに施工できる一方で、コンクリートの使用量が多く、地盤にも大きな荷重がかかります。 この記事で... -
擁壁工
重力式擁壁ともたれ式擁壁の違い|宅地造成での使い分けを解説
重力式擁壁ともたれ式擁壁は形状が似ているため、違いが分かりにくいと感じる人も多いのではないでしょうか。 どちらも無筋コンクリート擁壁ですが、設置に適した場所が異なります。 重力式擁壁は、主に高さ1m程度までの盛土部に用いられます。 一方、もた... -
調査・試験
内部摩擦角の一覧|宅地造成で用いる第1種・第2種・第3種土質の値
宅地造成の設計では、土の内部摩擦角を適切に設定しなければなりません。 力学試験を行わない場合は、土質区分に応じて第1種土質24°、第2種土質20°、第3種土質16°を用いるのが一般的です。 ほかにも、力学試験によって直接求める方法や、標準貫入試験のN値... -
地質・切土
昔田んぼだった土地に地盤改良は必要?地盤の特徴と注意点
昔田んぼだった土地に家を建てる場合、「地盤改良に莫大な費用がかかるのでは?」と不安になる人も多いでしょう。 しかし、戸建て住宅は建物荷重が比較的小さいため、昔田んぼだった土地でも大きな問題になる可能性は低いといえます。 そのため、元田んぼ... -
地盤改良工
地盤改良でセメントを混ぜる理由は?混ぜ方や配合量を解説
地盤改良では、軟弱な土にセメント系固化材を混ぜることで、地盤の強度を高めます。 粉体を直接混ぜる方法と、スラリー(セメント系固化材に水を加えたもの)を混ぜる方法があり、必要な添加量も土質や目標とする改良強度によって異なります。 とくに腐植... -
擁壁工
擁壁の水抜き穴を掃除する方法|自分でできる範囲と注意点
擁壁の水抜き穴は、背面にたまる水を排出し水圧の上昇を抑える、見た目以上に重要な構造です。 落ち葉や泥、草などで詰まると排水機能が低下するため、定期的な確認と清掃が欠かせません。 ただし、奥まで無理に掃除すると、背面に設けられた吸い出し防止... -
擁壁工
【擁壁工】水抜き穴の基準|内径75mm以上・壁面3m²以内ごとに1個
擁壁の水抜き穴には、内径75mm以上の塩ビパイプを壁面3m²以内ごとに1個以上設ける必要があります。 ただし、実際は個数だけでなく、配置する高さや排水勾配、背面に設ける透水層まで確認しなければなりません。 この記事では、擁壁の水抜き穴に関する基準... -
擁壁工
擁壁のコンクリート強度は何N/mm²?宅地造成における基準と考え方
擁壁のコンクリート強度は、18N/mm²・21N/mm²・24N/mm²のどれを採用すればよいのでしょうか。 結論から申しますと、重力式擁壁やもたれ式擁壁などの無筋コンクリート擁壁は18N/mm²、鉄筋コンクリート擁壁は21N/mm²で検討しておくと無難です。 鉄筋コンクリ... -
擁壁工
【擁壁工】L型擁壁の主筋と配力筋の違い|縦筋・横筋の配置と役割を解説
L型擁壁の配筋図を見て、縦筋と横筋のどちらが主筋で、どちらが配力筋なのか迷うことがありませんか? 結論から申しますと、縦壁では縦筋が主筋、横筋が配力筋です。 また、底版では、擁壁の前後方向に配置する鉄筋が主筋、擁壁の延長方向に配置する鉄筋が... -
擁壁工
L型擁壁の根入れ深さは?基準と測り方を解説
L型擁壁の根入れ深さは、擁壁の安定性を確保するうえで重要な設計条件です。 宅地用擁壁では、一般に擁壁高さの15%以上かつ35cm以上を確保する必要があります。 ただし、第3種土質では20%以上かつ45cm以上とする自治体もあり、道路用擁壁では50cm以上を...























