【用語解説】圧密沈下

圧密沈下とは、粘性土などの地盤に荷重が作用した際、間隙水が時間をかけて排出されることで生じる沈下のことです。即時に生じる沈下とは異なり、時間依存性を持つ沈下現象です。

目次
  1. 圧密沈下の概要
  2. 実務での位置付け
  3. 注意点
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土質 太郎

建設コンサルタントに長年従事しており、宅地造成の地盤分野に特化した情報を発信しています。

■保有資格
・地質調査技士(現場技術・管理部門)
・1級土木施工管理技士
・地盤品質判定士

圧密沈下の概要

圧密沈下は、地盤に載荷された荷重を土粒子と間隙水が分担して受け持つ状態から、時間の経過とともに間隙水が排出され、土粒子骨格が再配列・圧縮されることで発生します。主に透水性の低い粘性土で顕著に現れます。

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実務での位置付け

圧密沈下は、建築物や盛土、擁壁などの長期的な沈下挙動を評価する際に重要な検討項目です。沈下量だけでなく、沈下に要する時間の評価も設計上の重要な要素となります。

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注意点

圧密沈下は長期にわたって進行するため、不同沈下の原因となることがあります。設計では、地盤条件や載荷条件を踏まえ、必要に応じて圧密沈下の検討や対策を行うことが重要です。

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