【用語解説】N値

N値とは、地盤の硬さを表す指標です。標準貫入試験により求められ、建物の基礎設計や宅地造成の検討で広く用いられています。

目次
  1. N値の概要
  2. 一般的な目安
  3. 実務での位置付け
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土質 太郎

建設コンサルタントに長年従事しており、宅地造成の地盤分野に特化した情報を発信しています。

■保有資格
・地質調査技士(現場技術・管理部門)
・1級土木施工管理技士
・地盤品質判定士

N値の概要

N値は、標準貫入試験においてサンプラーを地盤に30cm打ち込むのに必要な打撃回数を示した数値です。

数値が大きいほど、地盤が硬いことを意味します。

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一般的な目安

  • N値0〜4:非常に軟らかい地盤
  • N値5〜9:やや軟らかい地盤
  • N値10〜19:一般的な地盤
  • N値20以上:比較的硬い地盤

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実務での位置付け

N値は、

  • 直接基礎の可否
  • 地盤改良の要否
  • 支持層の深さ

などを検討する際の基礎データとして使われます。

ただし、N値のみで安全性を決めることはなく、土質や地下水位、層構成とあわせて評価されます。

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編集:一般社団法人全国地質調査業協会連合会

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