【用語解説】地盤変形
土質 太郎
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地盤変形とは、荷重の作用や掘削、地下水位の変動などにより、地盤が変位・沈下・傾斜・膨張などの形で形状を変える現象の総称です。必ずしも破壊を伴うものではありません。
目次
土質 太郎
建設コンサルタントに長年従事しており、宅地造成の地盤分野に特化した情報を発信しています。
■保有資格
・地質調査技士(現場技術・管理部門)
・1級土木施工管理技士
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地盤変形の概要
地盤変形は、地盤が受ける応力状態の変化に対する変位として現れます。沈下、隆起、水平変位、傾斜などが含まれ、時間依存性を持つ場合もあります。
実務での位置付け
地盤変形は、建築物や構造物の使用性や耐久性に影響します。
基礎設計、山留め工の設計、掘削工事、造成計画などにおいて、変形量が許容範囲内に収まるかを確認することが重要です。
注意点
地盤変形は、地盤破壊に至らなくても、不同沈下や構造物の機能低下、パイプライン等の周辺構造物へ悪影響を引き起こすことがあります。
設計では、強度だけでなく変形の評価も併せて行う必要があります。
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