土質 太郎– Author –

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用語解説
【用語解説】32条
32条とは、都市計画法第32条のことを指します。宅地造成や開発行為を行う際に、管理者との協議や同意が必要となることを定めた条文です。 32条の概要 都市計画法第32条では、開発行為により影響を受ける公共施設について、その管理者とあらかじめ協議し、... -
用語解説
【用語解説】柱状図
柱状図とは、地盤調査の結果を深さ方向に整理して示した図のことです。土質の種類や層の構成、地下水位などを視覚的に把握するために用いられます。 柱状図の概要 柱状図は、地盤調査によって得られた情報を深さごとに縦方向へ並べて表現したものです。 一... -
用語解説
【用語解説】支持力
支持力とは、地盤が建物や構造物の荷重を支えられる能力のことです。基礎設計や宅地造成の検討において、地盤の安全性を考えるうえで重要な概念です。 支持力の概要 支持力は、地盤が沈下や破壊を起こさずに支えられる限界の力を指します。主に地盤調査結... -
用語解説
【用語解説】N値
N値とは、地盤の硬さを表す指標です。標準貫入試験により求められ、建物の基礎設計や宅地造成の検討で広く用いられています。 N値の概要 N値は、標準貫入試験においてサンプラーを地盤に30cm打ち込むのに必要な打撃回数を示した数値です。 数値が大きいほ... -
軟弱地盤対策
【解説】沈下と支持力の違い|設計は「破壊」と「変形」の2本立て
地盤の検討で悩みやすいのが、沈下と支持力の使い分けです。言葉が似ているため、同じ意味だと捉えてしまう場面も多いと思います。 しかし沈下と支持力は、評価している現象がまったく異なります。違いを誤解したまま進めると、基礎形式の判断や改良の要否... -
擁壁工
【解説】クーロン土圧とランキン土圧の違いと適用構造物
擁壁や山留めの計算で、クーロン土圧とランキン土圧の違いの説明に困る場面は多いです。同じ土圧を扱う公式なのに、前提条件や使える範囲が違うため、選び方を誤ると設計の意図がずれます。 筆者は長年、建設コンサルタントとして地質調査や解析に携わり、... -
法規
開発申請の行政対応が困難なときに読む、原因整理と進め方
開発申請で行政対応が難航すると、工程が止まり資金計画も崩れます。担当課に相談しても判断が揺れ、追加資料が増え続ける場面もあります。 特に以前は通っていた資料が盛土規制法の制定により通りにくくなっていることを感じている方は多いと思います。 ... -
調査・試験
【原位置試験】SWSとは?スクリューウエイト貫入試験の解説
宅地造成地の地盤調査でよく用いられるSWS(スクリューウエイト貫入)試験。 安価で調査速度も早く、1日あたりの調査点数が多いのは大きな魅力ですよね。 しかし、「ボーリング調査と何が違うの?」、「簡易的な調査方法と聞いたけど後で問題が起きたりし... -
擁壁工
【擁壁工】待ち受け擁壁とは?崖崩れから建物を守る「防護用の擁壁」
崖地や傾斜地の物件を検討していると、調査報告書や不動産広告に「待ち受け擁壁が必要」といった表現が出てくることがあります。聞き慣れない言葉が出てくると、土地選びが急に不安に感じられてしまう人も多いはずです。待ち受け擁壁の意味を知らないまま... -
地盤改良工
【地盤改良工】柱状改良とは?戸建てや宅地造成で失敗しないための基礎知識
地盤調査の結果で「柱状改良が必要です」と言われると、急に百万円単位の費用が出てきて不安になる人が多いと感じます。報告書には専門用語が並び、どこまで信用してよいのか戸惑う場面もあります。 一方で、必要な地盤改良を避けてしまうと、不同沈下や擁... -
地盤改良工
【地盤改良工】表層改良とは?宅地造成や戸建てでよく使われる地盤改良工法
家を建てる前に「地盤調査の結果、表層改良が必要です」と突然言われると、不安になりますよね。 地盤改良と聞くと、大がかりで高額な工事を想像してしまい、本当に必要なのか、ほかに選択肢はないのかと迷う方が多いです。 私は建設コンサルタントとして... -
擁壁工
【擁壁工】用心鉄筋とは?宅地造成用擁壁での位置づけ
宅地造成の図面を見ていると、竪壁や底版の配筋表に「用心鉄筋」などの記号が並び、どこまで重要なのか判断に迷う場面が多いと感じます。 設計図に用心鉄筋が書かれていても、許容応力度計算書には明確に出てこないこともあり、「この鉄筋は省略できるのか... -
調査・試験
標準貫入試験とは?地盤の固さを数値(N値)で理解
地盤調査の報告書を開くと、「標準貫入試験」「N値」といった言葉が並び、正直よく分からないと感じる方は多いと思います。地盤が安全かどうかを知りたいのに、専門用語ばかりで不安が残ってしまうケースも珍しくありません。 筆者は建設コンサルタントと... -
調査・試験
キャスポルとは?結論から言うと「小規模構造物向けの簡易支持力測定器」
結論から言うと、キャスポルとは衝撃加速度法を利用した簡易支持力測定器です。ランマーを地盤に落下させたときの衝撃加速度から、地盤の強度特性を推定します。 平板載荷試験や標準貫入試験ほど大掛かりではない一方で、宅地造成の擁壁やボックスカルバー... -
盛土工
【盛土工】円弧すべりとは?盛土規制法を踏まえた実務的な宅造の考え方
宅地造成の設計図書に「円弧すべり安全率 Fs=1.50」と書かれていても、円弧すべりそのものの意味や前提条件が何となく曖昧なまま、チェックだけこなしている技術者は意外と多いのではないでしょうか。 特に、熱海の土砂災害以降は盛土規制法が施行され、... -
擁壁工
【擁壁工】プレキャスト擁壁とは?現場打ちとの違いと選定ポイント
宅地造成や駐車場整備の計画を進めていると、プレキャスト擁壁にするか現場打ち擁壁にするかで迷う場面が多いと感じる人は少なくありません。 工期短縮や品質面ではプレキャストが魅力的ですが、地盤条件や設計条件を誤解すると、余計なコスト増や設計やり... -
擁壁工
【解説】間知ブロック擁壁とは?宅地購入前に必ず知りたい安全ポイント
高低差のある土地を見学すると、敷地の端に間知ブロック擁壁が並んでいる宅地をよく目にして不安を感じる人は多いはずです。 不動産広告では「しっかりした擁壁付き」と書かれていても、ひび割れや傾きを見つけると、本当に安全なのか心配になる方も少なく...













