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【フリーソフト】粒度試験による土種区分(1種、2種、3種)の判定ツール
粒度試験結果から下図の三角座標を元に土種区分(1種、2種、3種)を判定するツールです。 また、各土種区分に応じた土圧係数や摩擦係数μ、内部摩擦角Φ、単位体積重量γtも算出します。 ただし行政によっては微妙に数値が異なる場合があるため、開発地管轄行... -
【フリーソフト】地盤の支持力計算ツール(粘土質地盤用)
基礎地盤(粘土質地盤系)の平均N値から地盤の長期許容支持力度を計算するツールです。 標準貫入試験結果から支持力判定する場合にご活用下さい。 N値は標準貫入試験から得られたN値のみ使用可能です。(スクリューウエイト貫入試験やラムサウンディングか... -
【フリーソフト】地盤の支持力計算ツール(砂質地盤用)
基礎地盤(砂質地盤系)の平均N値から地盤の長期許容支持力度を計算するツールです。 標準貫入試験結果から支持力判定する場合にご活用下さい。 N値は標準貫入試験から得られたN値のみ使用可能です。(スクリューウエイト貫入試験やラムサウンディングから... -
【山留め工】山留め工が必要な条件|手掘りで掘れる限界
ボックスカルバートや雨水調整池などの掘割構造物を構築する際に、手掘りで掘削できる条件を超える場合は山留め工の設置が必要となります。 そこで、本記事では手掘りによる掘削作業での掘削面の標準勾配を説明します。 手掘りによる掘削作業での掘削面の... -
【地盤改良工】柱状改良の最適な改良径について
擁壁や建築物を計画している現場で軟弱層が厚いなどの場合、柱状改良を計画する場合が多いですよね。 改良体をどの程度の改良径で配置するのが良いのか悩んでいる方は多いと思います。 そこで本記事では、柱状改良で最適な径の考え方について解説します。 ... -
【原位置試験】「地盤の平板載荷試験」と「道路の平板載荷試験」の違い
平板載荷試験には、「地盤の平板載荷試験」と「道路の平板載荷試験」の2種類があります。 地盤の平板載荷試験はJGS 1521、地盤の平板載荷試験はJIS A 1215でそれぞれ規定されています。 それぞれで目的や試験手順、必要反力が異なるため、混同しないように... -
【原位置試験】平板載荷試験に必要なバックホウの大きさ(クラス)
擁壁の下部や建物の基礎で平板載荷試験を実施する際に、調査会社から反力用のバックホウを準備するようお願いされることは多いと思います。 しかし、どのクラスのバックホウを準備すればいいかお悩みの方も多いですよね。 そこで本記事では、必要地耐力に... -
【土質試験】三軸圧縮試験のCD、CU、UUの違いと使い分け
土の強度定数(c、Φ)を求めるために実施する三軸圧縮試験には3種類の方法があります。 具体的には(CD試験、CU試験、UU試験)の3つです。(※細かく分類するとCU試験はさらに2分割できますがここでは割愛します) 対象土や条件によって試験方法が異なるた...