圧密試験とは、粘性土などの供試体に段階的に荷重を加え、時間の経過に伴う沈下量を測定することで、圧密特性を求める室内土質試験です。主に圧密沈下の検討に用いられます。
目次
圧密試験の概要
圧密試験では、供試体に一定の載荷を与え、間隙水が排出される過程で生じる変形を測定します。これにより、土の圧縮性や圧密の進行特性を評価します。
実務での位置付け
圧密試験は、建築物や盛土による長期的な沈下量の算定に用いられます。特に粘性土が厚く分布する地盤では、設計における重要な基礎資料となります。
注意点
圧密試験の結果は、供試体の採取状態や試験条件に影響を受けます。設計では、地盤条件や載荷条件を踏まえ、試験結果の適用範囲を整理することが重要です。
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