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【用語解説】物理試験

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物理試験とは、土の粒度や含水状態、密度、塑性などの物理的性質を調べる土質試験の総称です。

地盤の性状把握や土質分類の基礎資料として用いられます。

目次

物理試験の概要

物理試験は、土の力学的挙動を直接求めるものではなく、土そのものの基本的な性質を数量的に把握することを目的としています。土の特徴を整理するための基礎的な試験です。

力学試験との違い

土質試験は、大きく物理試験と力学試験に分けられます。

物理試験が土の状態や性質を調べる試験であるのに対し、力学試験は、土に力を加えたときの強度や変形特性を評価する試験です。

人に例えるなら、物理試験は身長や体重を測る身体測定に相当し、力学試験は実際にどれだけ力を発揮できるかを確認する体力テストに相当します。

主な物理試験

物理試験には、粒度試験、含水比試験、土粒子の密度試験、液性限界・塑性限界試験などがあります。

これらの試験により、土の分類や性状の整理が行われます。

実務での位置付け

物理試験は、地盤調査結果の整理、土質分類などに用いられます。

軟弱な粘性土のせん断強度や圧密特性を把握するには別途力学試験が必要な点には留意しましょう。

注意点

物理試験の結果だけでは、地盤の強度や変形特性を定量的に評価することはできません。

設計では、必要に応じて力学試験の結果と組み合わせて評価することが重要です。

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